お問い合わせ

ブログ

これまでに経験してきたプロジェクトで気になる技術の情報を紹介していきます。

Asteriskとアナログ回線を使用したオフィス電話、コールセンターの構築

okuda Okuda 2 years
Asteriskとアナログ回線を使用したオフィス電話、コールセンターの構築

Asteriskとアナログ回線を使用したオフィス電話、コールセンターの構築

Asteriskとは AsteriskはオープンソースのIP-PBXソフトウェアです。
サーバコンピュータに組み込んで運用することで、IP電話における交換機(PBX)の役割を果たします。

企業の内線電話などで用いられていることが多いと思います。

VoIP ゲートウェイとは VoIPゲートウェイとは、アナログ電話とIP電話の中継と変換を行う通信装置です。

今回、AsteriskとVoIP ゲートウェイを使用してNTTなどのアナログ回線を登録し、外線の着発信に使用するシステムの概要をご紹介します。

アナログ回線をVoIPゲートウェイを使ってAsteriskに登録

以下のようにアナログ回線をVoIPゲートウェイを使いAsteriskサーバに登録し、各内線電話で対応できるようにします。 例として「03-XXXX-YYYY」の番号をAsteriskの「6000」の番号で登録する場合を紹介します。 アナログ回線をVoIPゲートウェイを使ってAsteriskに登録

アナログ回線にかかってきた場合

「03-XXXX-YYYY」の番号で外線着信を受けた場合に、Asteriskのコールセンタ機能を使い「6001」から「6004」を呼び出す例です。 アナログ回線にかかってきた場合

オフィスの電話から外線に発信する場合

各内線電話から外線に「03-XXXX-YYYY」の番号で外線発信をする例です。 オフィスの電話から外線に発信する場合

内線通話の場合

内線電話間での通話の例です。 内線通話の場合

詳しくは

「Asteriskとアナログ回線を使用したオフィス電話、コールセンターの構築」について詳しい情報が欲しい場合はお問い合わせフォーム 又はsales@aska-ltd.jpにご連絡ください。

Asteriskとアナログ回線を使用したオフィス電話、コールセンターの構築 2021-08-18 13:46:21

コメントはありません。

4084

お気軽に
お問い合わせください。

お問い合わせ
gomibako@aska-ltd.jp