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Docker だけで supervisor を使わずにお手軽に Laravel queue worker を監視するたった一つの冴えた方法

NMC NMC 1 month
Docker だけで supervisor を使わずにお手軽に Laravel queue worker を監視するたった一つの冴えた方法

Laravel で queue を使う場合は、
worker プロセスがエラーで落ちっぱなしにならないように、
supervisor を使えと公式ドキュメントにも書かれています。

https://laravel.com/docs/8.x/queues#installing-supervisor

ですが docker を使っているなら、もっと簡単な方法があります!

Container

まず、worker process を動かすための containerを別に用意しましょう。

docker-compose.yml

  # laravel queue worker 用の container
  container_worker:
    build: ./docker/php    # container_php と同じ Dockerfile を使用する。
    working_dir: /var/www
    entrypoint: ["php", "artisan", "queue:listen"]
    restart: unless-stopped

  # http access を処理する container
  container_php:
    build: ./docker/php

image は http access を処理する php と同じにします。
image が同じなら無駄に容量は喰いません!

Entrypoint

entrypoint は、記述されたコマンドをコンテナ起動時に実行してくれます。
そして、その process が停止すると container も停止されます。

    working_dir: /var/www
    entrypoint: ["php", "artisan", "queue:listen"]

こう記述した場合は、
OS 起動後、

$ cd /var/www
$ php artisan queue:listen

としたのと同じになります。

Supervising

queue worker が落ちたら container が落ちますので、
container を自動で再起動するように設定しましょう。

    restart: unless-stopped

これで手動で停止する以外の方法で container が停止したら、自動的に再起動してくれます。

本当は Docker の公式ドキュメント にあるように

    restart: on-failure[:max-retries]

と、リトライ回数を指定したいところですが、
laravel queue worker は不正終了でも exit 0 で終了するようです。
そのため、正常終了と判断されて再起動してくれません。

Docker だけで supervisor を使わずにお手軽に Laravel queue worker を監視するたった一つの冴えた方法 2021-09-14 20:58:05

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